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家計と年齢のことを考えると、第二子はいつ?

まだ第一子を出産していないので、こういったことを書くのは躊躇われるのですが。。
計画を立てていても計画通りに行くか分からないですし。
「まずは第一子を無事に出産してから!」というご意見は最もです。。
しかし、あくまでも考えの一つとして書いていきたいと思います。
第一子の育休中に第二子を妊娠し、続けて産休育休を取るのがベストと考える理由
・派遣社員で派遣先には引継ぎをしてから退職したので、同じ派遣先には復帰できない
→2人目を続けて産休育休を取ろうとも、仕事上誰にも迷惑をかけることはない
・育休あけて働くとなるとフルタイムでは働きにくくなるので、第二子の育休で貰える手当の額が減ってしまう
→家計にダメージ大
・妊娠中に働くとどうしても周りに気をつかって無理をしすぎてしまう自分がいた
→職場に気を遣った為に早産のリスクを高めてしまったので、次の妊娠では自分のペースで動きたい
・年齢的に焦ってしまう
→職場に復帰しても年齢的に仕事をまた覚えた頃に第二子を考えざるを得ない
以上の理由から、第二子を考えたいと密かに考えている派遣社員です。。
二人目を年子で!と考えてる人が気を付けること
・第一子が4月、5月生まれの場合は、第二子が同学年にならないように注意する必要がある
双子の様で良いと思う方もいるかと思いますが、全部同時に揃えないといけないし、何かと大変になるので同学年にならない方が良いかと思います。
・母体への影響
実際は出産してから1年は母体を休ませるべきだという意見もあります。すぐに妊娠しても更年期にそれほど影響しなかった等の個人の体験談を読んだことがあるので、人それぞれかと思いますが。
※当記事の下に続きの記事があります。
・育児が大変
同時に寝てくれるわけではない。上の子のお世話がおろそかになる可能性も。
・育休を延長するには、保育園の「不承諾通知」が必要
ニュースでも問題になっていましたが、育休を延長したいがために落選目的で保育園に申し込む人が多いとか。落選目的で申し込んだのに、保育園の入園許可が下りたらどうするのでしょうか。。
これはモラルの問題でしょうか?
2人目を続けてほしいと考える私の意見です・・・
国が若い夫婦でも子どもを産みやすい環境を整備してくれていれば、お母さんたちはもう少し考えて行動すると思います。
産休育休で手当が貰えるにしても、後払いだったり振り込みが遅いために事前に貯金して備えていなければなりません。
貯金して子育てとなるとある程度時間もかかりますし、そうなると年齢的に立て続けに子供を出産するという選択肢をする人が増えるのは仕方がないことだと思います。
また、こういった意見もあります。
20代30代の女性に向けた情報サイト「ウートピ」の鈴木円香編集長も、周囲で「そこまで認可保育園に入りたくない」現象を目にしたと言う。
その上で「不承諾通知が欲しいワーママ(働く母親)が一定数いることは、一人の母親としてよく理解できます」と言う。
「無事に保育園に入れても、その後の生活が過酷すぎる。たとえ職場の理解があって時短勤務が可能でも、5時にお迎え、夕飯の支度、入浴、寝かしつけを9時までに済ませる生活は過酷です。しかも、それをワンオペ状態でやるとなれば、早晩発狂しそうになるはず。そんな生活に“復帰”するくらいなら、不承諾通知が欲しいというのは、ごく普通の感覚ではないでしょうか」
「これだけ保育園への入園が困難な時代に『不承諾通知が欲しいなんてけしからん!』という反応は容易に想像できますが、ワーママたちが罪悪感を覚えつつもそういう選択をせざるをえない、復帰後の過酷なワークスタイルが現に存在することに、もっと目を向けてほしいと思います」
引用:https://www.businessinsider.jp/post-161845
確かに、過酷な生活が待っていることを考えると嫌気がさしてしまいます。
派遣社員なのに、無理でしょ!と思わないで
2017年の法改正以前の情報は当てにならない、派遣社員に辛辣な女性が多いことにもビックリする
派遣社員でも2017年の法改正で産休育休を取得しやすくなっています。
それ以前の情報はあまり当てにならないと言ってもいいでしょう。
また、過去の質問サイトの回答は派遣社員の産休育休取得に批判的な回答が多くてびっくりしてしまいます。
「産休育休を取得したいなら、なんで派遣社員してるの?」
「派遣社員のくせに産休育休を取得したいとか、おかしいんじゃない?」などなど・・・(*_*;)
派遣社員の多くの人が「正社員になりたい」と望んでも、派遣社員としてしか採用されなかった現実があったりします。
また、正社員で就職活動は時間がかかる為、就職活動の資金が無く派遣社員で働かざるを得なかった方もいます。
一度派遣社員になってしまうと、正社員で採用されるのが難しいのが今の世の中です。
今は少し前に比べて求人倍率も上がってきていますが、蓋を開けてみてみれば現実は派遣会社の求人票ばかり・・・。。
派遣社員が世界一多い日本ですから、雇用状態の改善と、非正規雇用者でも正規雇用者と同様な手当を考えていかないと少子高齢化は改善されません。
正社員で運よく雇用された人(もちろん本人の努力もありますが)は時代背景も考えずに派遣社員を批判して
「努力が足りなかったんじゃない」
と偉そうに言っているのを見ると本当に腹が立ちます。←実際に昔の派遣先の女上司に面と向かって言われました。今でも忘れませんし、その発言を許すことができません。(前も書いたけど)
最後は社会的な問題へと記事は脱線してしまいました・・・。ごめんなさい。
派遣社員だけどママになりたい方に少しでも参考になっていれば幸いです(^^♪
☟手当的には続けて妊娠が望ましいが、やはり期間を空けない妊娠にはリスクがあるとの研究結果がありました。
