子育て

臨床心理士のカウンセリングにイライラした件【妊婦】【総合病院の産科】

こんにちは。

ちょっと今回は日記的な記事でしかも愚痴っぽくなるので、お付き合いいただける方のみ読んで頂ければ幸いです。m(_ _)m

里帰り先の総合病院は臨床心理士によるカウンセリングがあったのだが・・・

 

そもそも、臨床心理士って?

臨床心理士は、臨床心理学の知識や技術を用いて心理的な問題を扱う専門家です。 内閣府が認可する「公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会」が資格認定しています。 文部科学省が実施する「スクールカウンセラー」として派遣されるなど、様々な領域で活動できる資格です。

引用:https://www.ouj.ac.jp/hp/purpose/sikaku/psychology/02.html

なんだか、よく分かりませんね。。カウンセラーって一体何をするんでしょうか?

臨床心理士に求められる専門行為とは、

①種々の心理テスト等を用いての心理査定技法や面接査定に精通していること。
②一定の水準で臨床心理学的にかかわる面接援助技法を適用して、その的確な対応・処置能力を持っていること。
③地域の心の健康活動にかかわる人的援助システムのコーディネーティングやコンサルテーションにかかわる能力を保持していること。
④自らの援助技法や査定技法を含めた多様な心理臨床実践に関する研究・調査とその発表等についての資質の涵養が要請されること

引用;http://fjcbcp.or.jp/rinshou/about-2/

 

要するに、人の心にアプローチして、人の心の健康維持に貢献しますよー!

っていう感じなんですね。まぁ皆さんご想像の通りかと思いますが。

 

人の心の健康を維持するどころかかき乱す存在の臨床心理士が結構いるらしい

 

実際に素晴らしい臨床心理士の方には大変ご迷惑なお話だと思いますし、不快に思われたらごめんなさい。。

でも言わせて下さい・・・

 

信頼関係も構築できてない相手にプライベートのことをヅカヅカと土足で入るようにカウンセリングされて、本当に不快だった!(怒)

 

帰省先の総合病院では、医師や看護師、助産師、臨床心理士がチームになって妊婦をサポートする体制がつくられていて素晴らしいと思いました。

 

でも、臨床心理士は・・・要らん!!(断言)

希望者だけでいい。

 

何が不快だったか、語らせて頂こう ~臨床心理士との会話~

 

臨床心理士「当病院のすべての妊婦さんにカウンセリングを行っています。アンケートに記入をお願いします。」

そういわれて、アンケートを病院の待合で記入しました。しばらくすると臨床心理士がやってきて、待合室の隣に座り、アンケートに目を通して色々質問してきました。

 

私(待合いで色々言われても(*_*;)まぁ別にいいけど、本当にカウンセラーかよ)

臨床心理士「詳しくお話を伺わせて頂きたいので、別室に案内させて下さい。」

私(待合いで色々聞いといて、今さら話すことないし。)

 

別室にて

 

臨床心理士「里帰りされて、ご実家でどう過ごしてますか?」

私「ゴロゴロしたり、たまに本を見たりしてます。」

臨床心理士「なんの本ですか?」

私「会計関連の本です。」

臨床心理士「それは仕事でつかうんですか?」

私「(うざいな、何なの、あなたに関係なくない?)いや、使わないです。」

臨床心理士「仕事に関係ないのに、わざわざ勉強してるんですか?」

私「夫が自営業なので、会計は私が担当してるんです(なんでそこまで言わないといけなんだよ)。」

臨床心理士「そうなんですね、ご主人さんは何のお仕事されるんですか?」

私「(めっちゃプライベートやんか)〇〇関係の仕事です。」

臨床心理士「・・・ちなみに、ご主人とはどこで知り合ったんですか?」

私「(何この尋問?!なんで貴方にそこまで話さないといけないんだよ)・・・。(しばらく沈黙して答えた)」

 

こうった、超プライベートの内容をヅケヅケと聞いてくるのがずっと続きました。

 

寝不足の臨月の妊婦に尋問のようなカウンセリング。

カウンセラーが人の心の健康を乱してないか??!!

私の中で「臨床心理士=職権を使って人のことを色々聞いてくるデリカシーのないオバサン」となってしまった。

 

信頼関係の壊れた臨床心理士とは何をやってもうまくいかない

 

「臨床心理士も人間ですから、カウンセラーとカウンセリングを受ける人との相性がある」

また、実際に臨床心理士によって助けられている方々もいらっしゃるわけですから、私は一概に一人をみて否定するべきではないのです。。

もし、あなたが臨床心理士に不快な思いをさせられた時、無理にその臨床心理士とのカウンセリングを続ける必要はないようです。

以下、引用です。

日本では臨床心理士や心理士というと、専門的に高度な心理学の知識と経験を持っているのだと「誤解」されている方が非常に多いです。
臨床心理士という資格は、当初は非常に高レベルなものであったのですが、ここ十年ほどは質の圧倒的低下に加え、心の時代などと言う風潮から、有資格者の数が急増しています
数の増加は質の低下の、最たるものと言っていいでしょう。

また、臨床心理士の得意分野はいわゆる「判定」であって、グループミーテイングやカウンセリングではないのです。
有資格者がカウンセリングが上手いわけではないのです。

カウンセリングやミーティングは、心の深くに入り込むものであり、悩み事相談ではありませんから、患者にとって辛いことはよくあります、
また、人間ですので会う合わないは絶対的に存在します。

ただし、患者に信頼感を持ってもらえない心理士は、いや、持ってもらえていない状態の段階でズカズカと患者に踏み込んでくることが心理士の役目だと思い込んでいる心理士は、能なしの心理士です。

介入でした、治療の一環でした、と患者に弁明しなければならない心理士は能力が低いのです。
結局は、能力の無さを心理学用語でけむに巻く、正当化しているだけです。

あなたの担当の心理士の能力の有無は、私には不明ですが、少なくともそこまで信頼関係が損なわれてしまえば、その先はもう無駄なものです。

心理士は絶対的な善の存在でも万能な存在でもないのです。
心理士もただの人間。神ではないのです。
臨床心理士の資格を取ることは難しい、だからその資格を有する者は素晴らしいという、単なるハロー効果に騙されてはいけません。
(それにそれほど難しいものではありませんww)
世の中、それこそ心理学によって臨床心理士がいかにすごいものだと勘違いさせられてるだけです。
そこを誤解して、周囲に「無駄な我慢」を押し付けられてはいけません。
生きていくうえでしなければいけない我慢と無駄な我慢は別物です。

最後にもう一度言います。
信頼関係の壊れた心理士とは何をやってももううまくいきません。
ただただつらいだけ、うつが酷くなるだけで、効果はありません。
誰が悪いのではなく、もうコップは割れてしまったのです。

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12158843742

質問者と私とでは全然違う立場なのですが、臨床心理士に不快な思いをさせられた、という点では同じです。(レベルは違うと思いますが)

 

そして、繰り返しますがこの文章・・・

 

ただし、患者に信頼感を持ってもらえない心理士は、いや、持ってもらえていない状態の段階でズカズカと患者に踏み込んでくることが心理士の役目だと思い込んでいる心理士は、能なしの心理士です。

引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12158843742

 

えぇ、あのカウンセラーとは次のカウンセリングを拒否したいと思います。。

ていうか・・・別に困ってないし・・・。。

 

色々調べると、臨床心理士やカウンセラー、その他福祉関連の職の人の対応について患者が傷つく事例は数多くあるようです。

 

信頼関係を築けないままに、カウンセリングをどんどん進める、こういったあり方に対して真剣に疑問を投げかけたいと思いました。

 

臨床心理士の質の改善を求めるべく、少しでも声を届けたいと思いましたが・・・

 

少しでも、臨床心理士の質の改善に繋げられたらと思った私は、「公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会」にメールでも送ろうかと思いましたが・・・

(もちろん、匿名ですよ、臨床心理士さんの名前も出すつもりもありません)

 

TEL 03-3817-0020
FAX 03-3817-5858

お問い合わせは、お手紙、FAXなどの書面にて
お願い致します。
・お電話は 9:30~17:30が受付時間です
(土・日・祝を除く)。
メールでのお問い合わせには対応しておりませんので、
ご了承ください。

引用:http://fjcbcp.or.jp/

え・・・?

すいません、繰り返します。。

お問い合わせは、お手紙、FAXなどの書面にて
お願い致します。

・メールでのお問い合わせには対応しておりませんので、
ご了承ください。

・・・やる気ない!!

やる気ないよね?!と思わざるを得なかった私。

電話しても、電話の窓口の方が「申し訳ありませんでした」とか言って終わりなんでしょうね。。

 

そもそも、公益法人って・・・

新制度においては、従来の主務官庁制による許可制とは異なり、新たに公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律に基づき公益法人の所管が内閣総理大臣又は都道府県知事に振り分けられる。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E7%9B%8A%E6%B3%95%E4%BA%BA

・・・世の中に臨床心理士のあり方に対して疑問の声が溢れているというのに、その受け口がない、分かりにくいとは改善しようがありませんよね。。

 

私は妊婦なだけで、カウンセラーが過敏になるような対象の相手ではないということと、私も「そんなこと気にしなくていいじゃん」と思っているのですが、やはり敏感な時期に病院で不本意に不快な思いをさせられるというのはあってはいけないことかなと思います。

まぁ、あのカウンセラーに嫌な思いをしたので、言いたければ病院に言うべきという感じですが。。

 

長い愚痴になってしまいました。

こういった出来事もあるんだ、くらいに考えて頂ければと思います。

そして、もし妊婦さんで臨床心理士のカウンセリングを受けられる方は、「嫌なら拒否したらいいと思う」と伝えたいと思います。

 

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