投資

グリフラ被害、2018年に延滞を発生させ1円も返還されず!2019年はどうなる?

あけましておめでとうございます。

当ブログを訪れてくださっている読者の方々、いつもありがとうございます。

どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

 

さて。出産、育児等あってなかなかグリーンインフラレンディング被害についての記事の続きを書けずにいました。

去年は延滞を発生させてから、1円も返還がされなかった。

いい加減、今年こそ返してもらいたいですね。

 

過去記事へ頂いたコメントの共有、被害者の皆さまもご参考下さい

 

過去記事:グリーンインフラレンディングの件で関東財務局へ意見してみたが・・・

グリーンインフラレンディングの件は騒ぎ立てず見守ることが得策か

過去の記事へのコメントを下さった方々、ありがとうございました。

出来るだけ多くの方にご覧頂けるよう、コメントを共有させて頂きます。ご要望があれば削除させて頂きます。

以下、マネオは信用できない様より2018年11月28日よりコメント頂いた内容です。

 

金融庁認証の金融商品あっせん相談センターに相談をすればマネオマーケットに説明義務を負わせる事が出来ます、相談に費用は発生しません、また電話もフリーダイアルです。
忙しくて時間が取れない方は苦情でいいので下記のファックスか相談フォームから送信をお願いします。
国は皆さんの多くの声が集まらないと動きません、ご協力をお願いします。

注意:苦情先をmaneoマーケット(株)(第二種金融商品取引業者)にする必要があります、マネオやグリーンインフラレンディングまたはガイアファンディングでは受理されません

金融商品あっせん相談センター
>電話番号:0120-64-5005 月曜~金曜 9:00~17:00
>ファックス番号:03-3669-9833
>ご相談フォーム:https://www.finmac.or.jp/contact/soudan/
>(注1)当方の相談員から、苦情内容等のより詳しい状況等を確認させていただくことから、必ず電話番号を記載して頂きますようお願い申し上げます。
>(注2)FINMACフィンマック の業務の状況によって、お返事が遅くなることもありますので、お急ぎの方はお電話にてご相談いただきますようお願い申し上げます。


金融商品あっせん相談センター紹介動画

有益な情報収集先

レンダー主体型のコミュニティーサイト
https://render-town.com/

ソーシャルレンディング投資の学校 掲示板
https://www.sl-gakkou.com/detail/12/139.html

マネオマーケット株式会社に関する集団訴訟 コメント欄
https://enjin-classaction.com/list/detail/?topicId=1049568055

[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 71IP
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/money/1543322888/

コメント引用過去記事:グリーンインフラレンディングの件は騒ぎ立てず見守ることが得策か

私でも電話することは出来ますので、「金融商品あっせん相談センター」に電話してみようと思います。ありがとうございました。

 

以下、被害者の会(仮)様より2018年12月4日よりコメント頂いた内容です。

 

※東京投資被害弁護士研究会
被害相談フォームに寄せられる被害件数(人数)をカウントしていて、
相談件数多い事案ついては専用の電話相談窓口が設置され、
その後に被害者弁護団が設置されるようです。
http://www.tokyosakimonosyokenhigai.com/

※レンダータウン
投資家主体による情報共有掲示板です
被弾された方は是非ご覧下さい
https://render-town.com/

コメント引用過去記事:グリーンインフラレンディングの件で関東財務局へ意見してみたが・・・

東京投資被害弁護士研究会の相談フォームは弁護士がその後紹介されたりするようなので、私には少しハードルが高そうです。

掲示板は拝見させて頂いております。被害者の皆さまもぜひご覧ください。

 

12月27日にmaneoからまたやる気のないメールが来てウンザリしている

 

被害者の皆さまはもうご存知のとおり、12月27日に以下のメールが届きました。

投資家の皆様へ

この度は多大なるご心配とご迷惑をお掛け致しており、誠に申し訳ございません。

株式会社グリーンインフラレンディング(以下「GIL社」といいます。)を営業者とするファンドに入金された資金につき、
投資家の皆様への分配が遅延している件につきまして、以下のとおりご報告いたします。

まず、これまでの経緯についてご説明いたします。

当社は、2018年7月13日に関東財務局から業務改善命令を受けたところ、
これに先立つ証券取引等監視委員会の立入検査においては、GIL社を営業者とするファンドについて、
投資家の皆様から入金されたファンド資金がウェブサイト上で表示された出資対象事業と異なる事業等へ支出されている事例が多数存在することが発覚しました。
この結果、ファンドへの入金が行われた資金をどの投資家に分配するべきかを確定できないという状況が発生いたしました。
なお、GIL社を営業者とするファンドから貸し付けられた株式会社JCサービス(以下「JCS社」といいます。)の事業の数は数十件に及び、
また、1つの事業の期間は長期に渡っていたため、各事業と投資家の資金の紐づけを正確に行うことが非常に困難な事態となっております。
具体的には、Aプロジェクトが売却された場合には、
Aプロジェクトに出資した投資家の方に資金を分配するのが通常の運用であるところ、
業務改善命令を受ける理由となったファンドの資金の「目的外使用」が存在し、
Bプロジェクトで集めた資金がAプロジェクトにも投じられている可能性が存在することから、
Aプロジェクトの売却資金に関してはBプロジェクトに出資した投資家にも分配を受ける権利が存在する可能性が存在するという状況となっております。

こうした経緯を踏まえ、当社では、第二種金融商品取引業者として、
投資家保護の観点から、2018年6月より、GIL社を営業者とするファンドの新規募集を停止し、
更に、各事業と投資家の資金との紐づけを正確に行えない段階において投資家へ資金を分配することは、
投資家への資金の分配にかかる公平性を確保できない結果となることから、同年7月より、当社がGIL社に提供していたシステムの提供を停止しております。
GIL社が投資家への資金の分配を行うためには上記システムを利用する必要があるところ、
上記システムの提供の停止により、GIL社から投資家への資金の分配はなされ得ない状況となっております。
なお、2018年12月26日現在、GIL社を営業者とするファンド総額約135億円(約1,440ファンド)のうち、
約122億円については、貸付先からの元利金の弁済が延滞したことに伴う分配の遅延という事態が発生しており、
約15.5億円(内元金約13.4億円、利息約2.1億円)については、
貸付先から元利金相当額の入金がなされたものの、入金の原資を特定できない状況となっていることを確認しております。

上記事実を踏まえ、(1)元利金の弁済が延滞した資金の回収のためにすべき対応と現況、
(2) GIL社へのシステム提供を再開するために必要な対応等について説明いたします。

(1)元利金の弁済が延滞した資金の回収のためにすべき対応と現況
GIL社を営業者とするファンドの貸付先でありGIL社の親会社でもあるJCS社は、
2018年7月31日の元利金の弁済が延滞したことにより、金銭消費貸借契約上の期限の利益を喪失しております。
これにより、GIL社は関連会社を通じてJCS社に対して融資資金の一括での返済を要求できる立場となっております。
また、GIL社を営業者とするファンドの裏付けとなる金銭消費貸借契約においてはJCS社の不動産やID(権利)に担保設定がなされているため、
営業者であるGIL社としては、上記のとおり、一括での返済を請求できる立場となったことから、以下のような対応をとることが考えられます。
【1】貸付先と協議のうえで、担保の任意売却を行うことにより融資資金を回収する
【2】担保権を実行し、担保不動産等を競売にかけることにより融資資金を回収する
【3】JCS社に対して破産等の申立てを行い、法的倒産手続の中で融資資金を回収する
GIL社は、現状は【1】の方法により融資資金の回収を進めている状況と考えられ、
一部の案件の任意売却の結果、現時点で約15.5億円の入金がなされていることになります。
また、GIL社としては、【2】及び【3】の方法により融資資金の回収を進めることも考えられますが、
GIL社が担保権を有する担保物件は再生エネルギー分野におけるID(権利)や土地であり、
案件価値の最大化にはJCS社の協力が必要であること、
また、破産となった場合には当該権利の喪失の可能性等もあることから、
【2】及び【3】の方法を選択することは投資家の利益の最大化という観点で得策ではない可能性が高いものと考え、【1】の方法を選択したものと考えられます。

当社は、第二種金融商品取引業者として、営業者であるGIL社のファンドの募集・私募の取扱い(以下「募集勧誘行為」といいます。)を行う立場であり、
GIL社との間で業務提携契約を締結し、当該契約に基づくシステムの提供及び募集勧誘行為を行っているものです。
当社は、当該契約に基づいてファンドの募集勧誘行為を停止することは可能ですが、営業者の貸付先の債権者の地位にはありません。
したがって、当社は、直接的に営業者の貸付先から融資資金を回収する、担保権を実行する、破産を申し立てるといった法的措置を講ずることができる立場にはありません。
こうした状況の下、当社は、GIL社へのシステム提供の再開の前提となる投資家の皆様への償還及び分配の公平性が確保できる状況を確認するため、
GIL社及びJCS社に対して、再三に渡って詳細な資料提示を求めております。

(2)GIL社に入金された資金が投資家の皆様に分配されるために必要な対応等
GIL社を営業者とするファンドについては、12月26日現在までに約15.5億円がJCS社等からGIL社に入金されたことを確認しておりますが、
未だ投資家への分配の公平性が確保される状況にはないことから、当社は、GIL社に対するシステムの提供を再開しておりません。
当社は、GIL社に対し、投資家の皆様の相互の間での公平性を確保できない結果となるとの懸念が払拭されるまで当該資金を適切に管理することを要請すると同時に、
返済資金の原資の確認ができる資料、及び各プロジェクトの資金の流れが明確に把握できる資料等の提出を、内容証明郵便等により求めております。
しかしながら、現状、投資家の皆様の資金の流れを確認するために十分な資料の受領には至っておりません。
こうした状況においては、GIL社に入金された資金がどの投資家の資金に紐づけられたものであるのかが明らかではなく、
現時点においての償還及び分配は投資家の皆様の相互の間での公平性を確保できない結果となるとの懸念が払拭できていないものと判断しております。

当社としては、早期のシステムの提供の再開に向けて、GIL社及びJCS社に対し十分な情報の提供を求めるとともに、
法務、会計の専門家や関係各所との相談を通して、投資家の皆様の公平性が確保される状況となっているか否かを確認している状況であります。

大変ご心配をお掛けしており申し訳ございませんが、当社は、今後も、早期のシステム提供の再開のため、鋭意努力してまいります。
GIL社へのシステム提供の再開に向けた状況につきましては、進展があり次第、速やかにご報告させていただきます。

2018年12月27日
maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者)

引用;maneoマーケット株式会社からのメール

年内に1円たりとも返済せず、ズルズルと年を当たり前のように跨ごうとしているこの姿勢w 誠意の欠片も無いですね。

しかも・・・

投資家への資金の分配にかかる公平性を確保できない結果となることから、同年7月より、当社がGIL社に提供していたシステムの提供を停止しております。
GIL社が投資家への資金の分配を行うためには上記システムを利用する必要があるところ、
上記システムの提供の停止により、GIL社から投資家への資金の分配はなされ得ない状況となっております。

引用:上記引用メール文抜粋

何そのシステム。リスクマネジメントが全然出来てないシステムだったんでしょうね。

 

maneoの言い訳めいた文章にウンザリしています。

GIL社及びJCS社に対して、再三に渡って詳細な資料提示を求めております。

引用:上記引用メール文抜粋

再三に渡ってって・・・何?なんの喧嘩?w 中高生じゃないんだから・・・

こうやってお子様めいた言い訳をつけてズルズルと投資家へお金を返さないつもりなんじゃないのかと思います。

解決する様子が見えない。

 

「ソーシャルレンディングmaneo、新たに20億円のファンド延滞を公表」ヤフーニュースより

ヤフーニュースでも12月4日に記事にされていたmaneo。

ソーシャルレンディング最大手のmaneoマーケット(株)(TSR企業コード:297202863、東京都)が12月3日夜、9時過ぎに「延滞発生に関するご報告」をリリースした。
リリースによると、「ガイアファンディング向けの全ファンド20億5,033万円が期限の利益を喪失した」という。
maneoマーケットは11月1日、20億円を超える延滞を公表したばかり。同社と連携しているガイアファンディング(株)(TSR企業コード:015391450、東京都)だけでなく、(株)グリーンインフラレンディング(TSR企業コード:018611222、東京都)、(株)Cash Flow Finance(TSR企業コード:022745793、東京都)もすでに延滞が発生している。
maneoマーケットは今年7月、ファンドの取得勧誘に関する表示やファンド管理の問題で金融庁より業務改善命令を受けている。
12月3日には弁護士らの経営改善委員会の設置を公表し、業務運営態勢の再構築を進める方針だが、急成長を続けてきたmaneoマーケットに綻びが生じ始めている。

12月3日に公表したファンドからの延滞は、11月28日に発生した(名称非公開の)投資先からの元利金の未回収だ。
すでにガイアファンディングのファンドは11月1日や同月22日にmaneoマーケットが延滞を公表し、問題が表面化していた。
ガイアファンディングのファンドの延滞問題が発覚してから1カ月経過したが、maneoマーケットはファンドの実態把握が進んでいない。
maneoマーケットが今回の延滞を公表したのは未回収期日の11月28日から3日営業日経過した12月3日夜だった。
今回の延滞したファンドの募集要項には、ガイアファンディングが関連のSPC(特定目的会社)に融資するスキームと記載されている。しかし、「現地の最終貸付先への貸付までには3社(ガイアファンディングの海外子会社、海外関連会社、米国関連会社)を経由」(リリース資料)としている。これらのファンド募集に関する情報が適切だったか検証の必要がある。
さらに、maneoマーケットは今回の延滞について、「最終貸付先からの返済の遅延なのか、または3社のいずれかの法人に資金が滞留しているのか継続して確認中」(同)としている。
11月22日公表の延滞から、どの法人で返済が遅延したのか調査はほとんど進展していない。maneoマーケットはガイアファンディングに内容証明を発送し、ガイアファンディングは弁護士がこの件を受任しているが12月3日時点で回答は得られていないという。

投資家から資金を集め、社名非公開の企業に融資し利息を得るスキームは、新たな資金調達の枠組みとして急成長している。
それを管理するソーシャルレンディング会社は投資家にできる限り投資先の情報とリスクを開示する必要がある。情報公開が早く、正しくなされなければ、投資家保護とかけ離れた「ポンジスキーム」になりかねない。
ソーシャルレンディング業界を引っ張ってきたmaneoマーケットは、率先して透明性の高い健全な仕組みを作るべきだ。

(東京商工リサーチ発行「TSR情報全国版」2018年12月5日号掲載予定「Weekly Topics」を再編集)

引用;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00010002-biz_shoko-bus_all

遅延を次々と発生させながらも、現在も普通にローンファンドを募集しています。

 

今後取るべき対応

 

以下の掲示板サイトで、グリーンインフラレンディングの返済発表を解説して下さっているページがありましたので、リンクを貼っておきます。

グリーンインフラレンディングの返済発表を徹底解説

追記:2018年12月21日
GILより「12月中旬を予定していた分配ができない理由」が発表されました。
内容は以下の通りです。

(1) maneoマーケットのファンド管理システムが使えないので分配できない。
(2) maneoマーケットにファンド管理システムの提供再開を要請している。
(3) 匿名組合契約約款の通りGILの判断で投資家への償還がおこなえるはず。

資金の流れがハッキリと分からないかぎりmaneoとしてはファンド管理システム提供を再開することはできないはずです。maneoの発表が待たれますが、3連休ですので早くとも12月25日(火)以降になります。

 

引用:グリーンインフラレンディングの返済発表を徹底解説

分配の約束を簡単に破るところがもう、確信犯的な感じがしてしまいます。

来年もこういった投資家を騙し騙しした状態を続けるつもりなんでしょうか。

もう年が明けてしまいましたね。とりあえず、次の発表を待つしかないのかとは思います。

私が出来ることは限られておりますが、既述のように「金融商品あっせん相談センター」に電話してみようと思います。

被害者の皆さま、出来るだけ多くの声を届けて動いてもらうように頑張りましょう!

金融商品あっせん相談センター
>電話番号:0120-64-5005 月曜~金曜 9:00~17:00
>ファックス番号:03-3669-9833
>ご相談フォーム:https://www.finmac.or.jp/contact/soudan/

コメント引用過去記事:グリーンインフラレンディングの件は騒ぎ立てず見守ることが得策か

2018年のグリフラ被害を振り返っての個人的反省と今後に生かすこと

 

グリーンインフラレンディング被害に遭って、ソーシャルレンディングがいかに不透明で複雑なシステムなのか知りました。

新しい投資は法律もまだまだ整っておらず、何かあっても泣き寝入りする可能性の高いことも分かりました。

投資というのを始めて日が浅いのに調子にのって、投資資金も少ないくせに利回りが良いということでリスクを軽視していました。

今思えば、ソーシャルレンディングごり押しのアフィリブログに踊らされていたのかもしれません。

情報は鵜呑みせず、精査しなければならないということと、投資には自分なりにルールを作っておくことも必要だと思いました。

2019年は慎重に、そして去年より賢く投資をしたいと思います。株式投資だけ。

 

続き:【グリフラ被害】金融庁認証の金融商品あっせん相談センターに相談してみた【ソーシャルレンディング】

【関連記事】

古→新順です。

ソーシャルレンディングで損しそう!【グリーンインフラレンディング】

ソーシャルレンディング【グリフラ】で痛い目にあって行動したこと&被害者同士に呼びかけ!

グリーンインフラレンディングの被害者たち、関東財務局へ意見しよう!

グリーンインフラレンディングの件で関東財務局へ意見してみたが・・・

グリーンインフラレンディングの件は騒ぎ立てず見守ることが得策か

【グリフラ被害】金融庁認証の金融商品あっせん相談センターに相談してみた【ソーシャルレンディング】

グリフラの被害者、ついにmaneoを相手取り集団訴訟へ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です