☟こちらもぜひご覧ください。
【調査】お産の費用っていくら?&出産手当金が振り込まれました!
これからママになろうと思っているけど、お金のことが不安!
「たくさん掛かりそうだけど、一体いくらなの?!」
私も漠然と不安に考えていました。明確な数字が分からないので、不安に感じている方も多いと思います。
あくまでも個人の体験談ですが、私の体験とともにお伝えして参考になれば幸いです。
ここでは、タイトル通りに「妊娠~お産にかかる費用」について書いています。
併せてこちらも参考になれば幸いです。

目次
結論から言います!妊娠~出産までかかった費用
個人差があるものなので、あくまでも一人の体験として書かせて頂きます。
妊娠~出産までにかかった費用は・・・
ざっと約20万円!です!
育児の費用は含めておりません。出産に至るまでにかかった費用です。
尚、里帰り出産されない方はもっと安くなるかと思います。
準備グッズは退院してから買えばよかったと思ったものも沢山ありますので、さらに値段は下げられます。
【内訳】
・病院:約8万円
・里帰り費用:新幹線代として約5万円(夫の費用含め)
・里帰り先での出費:里帰り先での外食や入院グッズ、入院中の出費、お産準備グッズ、母乳外来等の費用が約7万円
お産準備ですが、入院先で準備されているオムツや粉ミルクと同様のものを使いたいという気持ちが出てくるので急いで買い揃える必要はないと思います。
退院後に手伝ってくれる人がいない場合のみ、色々と揃えておいたほうが無難でしょう。
妊娠が分かったら、役所へ母子手帳と妊産婦健康診査受診券を貰いに行こう!
妊娠が分かったら、産婦人科の方から母子手帳を貰いにいくように言われるはずです。
役所では母子手帳と一緒に自治体によって名称や額などが多少ことなるかもしれませんが「妊産婦健康診査受診券」なるものを受け取れます。
この妊産婦健康診査受診券を使用すれば、妊娠中に産婦人科にかかる費用がかなり抑えられます。
妊娠32週までにかかった費用
私は里帰り出産をしたので、里帰り前の費用を計算してみると・・・
32週までで・・・合計で5,660円でした。
この時点で使用した件の公費負担額を計算してみると・・・61,090円でした。
33週~出産までにかかった費用
なんと・・・114,206円(自己負担額)→実質は74,366円
上記はまだ「妊産婦健康診査受診券」の償還の申請をしていないので、それでお金が戻ってくるはずです。なので実質は74,366円です。
なぜそんなに費用が膨らんでいったのかを説明していきます。
里帰り出産先の病院で費用が膨らみまくる!検査結果の表示の違いでまさかの再検査?!出産当日に3回も病院を受診?!
里帰り出産先で費用が膨らんだ理由・・・
・再検査させられた→約24,000円
・出産当日に3回も病院を受診(陣痛来てるのに帰られた)→約8,000円
・お産&入院費用(出産育児一時金)のはみ出た分→約17,000円
・新生児の医療費(全て自費)→約18,000円
それぞれ事情を書いていきたいと思います。「こういうこともあるんだ」程度に見て頂ければと思います。
・再検査させられた
里帰り後にかかった費用ですが、公費で検査した結果の表示の形式が里帰り先の病院と異なっていて、医者に再検査にさせられました。。
よって、再検査で24,000円ほど検査を自己負担ですることに。。結果はもちろん一緒・・・。
・出産当日に3回も病院を受診(陣痛来てるのに帰らされた)
万一のことを考え、総合病院を選択しました。出産日当日に陣痛が来ているのに「まだ生まれない」と言われ続け2回も帰らされました。2回目は夜間の緊急対応の時間帯に帰らされたので特に何も処置されずに高額な受診料を払うことになりました。
2回も帰らされた結果、1日のうち3回目も受診料を払わされた!この2回の受診料、本当に返して欲しいくらい。。
本陣痛が来ているのに帰らされたので、病院の冷たいロビーで何時間も耐え続けた私の分娩時間は初産なのに2時間という結果に。。(この最悪な体験談はまた記事にさせて頂きます)
2回目の診療は精算が後日になり、ちょっと曖昧です。おそらく、この無駄な2回の診察の支払いが約8,000円。。トホホ。
里帰り先の医療機関で「妊産婦健康診査受診券」が使えない場合は、自己負担で前払いします。
里帰り先は新幹線で90分ほど離れており、「妊産婦健康診査受診券」が使えない医療機関でした。(使える医療機関もあるので是非確認を!)
里帰りから戻ったら、自己負担した分の領収書を持って「妊産婦健康診査受診券」発行元の役所で償還払いの申請を後でします。
・お産&入院費用(出産育児一時金)のはみ出た分
出産はギリギリ平日の夜間となったので、休日の夜間よりは少し安くなっています。
42万円からはみ出た分は約17,000円。
大体のママがお産&入院費用は出産育児一時金の42万円から1万円~5万円ほど足が出ているので、その分は考慮しておいた方が良いです。
・新生児の医療費(全て自費)
新生児の検査料は全て自己負担となっているようで、約18,000円。
これは盲点でしたね。あとで役所に「こども医療証」でお金が戻らないか聞いたところ保険がきかないので対象ではないと言われました。
里帰りする場合は妊娠~出産までの費用を大目に見積もる必要がある
里帰りする場合は交通費がかかってきたり、パパが通う費用も考えなくてはいけません。
私の実家にずっと居ると夫の負担にもなるだろうと考えて、ホテルも活用しましたので少し費用は高くなりました。
もちろん、里帰りしない場合で母親が手伝いに来れない場合はヘルパーさんに頼ったりすると思いますのでもっと費用はかかってきます。
また、実家にお世話になる費用として実家にお金を入れる方も多いと思います。その場合はその費用も考えなくてはいけません。
出産準備グッズは事前に揃えすぎないことが節約になる
家族などに買い物をすぐ頼めない場合は事前に揃えておく方が良いです。
入院中に使っていたものと同じものが欲しくなる
入院先で準備されている紙オムツや粉ミルク、母乳パッド、産褥ナプキンなどなど 病院によって用意されている物やその種類は様々です。
私は事前に色々と買いそろえていましたが、入院中に使用していたものと同じものが欲しくなりましたので、買いなおしています。
同じものをリクエストして購入を頼める家族がいたら、事前に買う必要はないかもしれません。
赤ちゃんの服は買いすぎない
たくさんあるに越したことはありませんが、退院後の気候によって欲しい服も異なってくるかもしれません。
肌着はたくさんあってもいいのですが、ちょっと使ってみてママや赤ちゃんによって肌着の好みも出てくるかもしれませんね。
「こういう肌着が欲しい」というリクエストを聞いてくれて購入してくれる家族がいる場合は肌着も少しでもいいかもしれません。
母乳外来っていくらかかるの?
産後すぐに授乳が上手くいく赤ちゃんもいますので、母乳外来がどのくらい必要かは人によります。
私は入院中に助産師さんから授乳の指導を受け、退院後も2回ほど通いました。
私が通っていた母乳外来は激安の1回1000円でした。おそらく県や病院から何かしらの補助が出ていたのだと思われます。
通常は安くても1回3,000円~8,000円、色々とオプションをつけると10,000円を超えます。
これも「このくらい費用がかかるんだな」と頭に入れておくといいと思います。
私は「授乳」に拘るのに疲れたので、2回で通うのを止めました。あとは里帰り先から戻って別の院を見つけるのも面倒でした。
だいたい産後1カ月の間に数回通い、その後月に1回程度というパターンになっているようです。
まだまだ妊娠、出産、育児関連の記事を作成予定です。
何かお役に立っていれば嬉しいです!